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途中の苦労が大きいぶん、
多くの人々が利用する建物の
建設に携わるやりがいも大きい。
建築部門
佐倉 百華 八王子支店
建築部
2022年入社
工学部建築学科卒
新築・改修工事などの建設現場を巡回し、安全設備や作業区画、作業通路を確認。業務では常に現場の状況を把握し、次に何を行うか、何が必要で何を手配しなければならないかを考え続ける。また、現場が円滑に進むよう、各種書類の作成や所内や職人さんとのコミュニケーションも心がけている。

この会社を選んだ理由は?

毎日、多くの人が利用する建物に面白さを感じた。

多くの人が利用する建物の建設に携わりたいという思いを昔から持っていました。とくに、毎日同じ人が利用する住まいと比べ、駅は不特定多数の人が利用するため、より様々な人の利便性を考えながら、工夫できる点にも魅力を感じましたね。それから、コロナ禍の就職活動だったということも、この会社を選んだことに影響しています。世の中がどのような状況であっても必要とされる事業を展開する、安定した企業に勤めたいという思いが強くなりました。

仕事のやりがいについて

自ら作成した図面をもとに 建物が出来上がった時はうれしかった。

自分自身で上司や職人さんと打ち合わせながら作成した図面をもとに、現場で指示を出し、実際に建物が出来上がった時には大きなやりがいを感じますね。また、現場で職人さんと打ち合わせ、建物の納まり(現場での細かな変更)を決めたり、私の指示で動いてもらえた時は成長を感じます。しかし、まだまだ経験が足りず、職人さんに苦労をかける部分も多く、その辺りは反省点として次回に活かしたいと思います。

印象に残っている仕事は?

たくさんの苦労を乗り越え、竣工を迎えた初現場。

初めて配属された事務所ビルの新築工事の現場は印象に残っています。当初、近隣から工事に対する眼差しが厳しかったこともあり、丁寧に説明して回るなど、その対応には苦労しました。さらに、この現場では躯体工事が始まると、現場の写真撮影を担当することとなり、約1年中、現場に出かけていたため、体調管理の大切さを学びました。内装工事では、次工程の建材の搬入が迫る中、前工程を終わらさなければという緊張感があったのを覚えています。しかし、そうした苦労の甲斐があり、竣工後に実際に使用する方々からのお礼のお言葉をいただけた時は、最後まで頑張って良かったと心から思いました。

ONE DAY SCHEDULE

ある一日のスケジュール

MESSAGE

自分のやりたいことが何なのか、具体的に決まっている人はそう多くないと思います。だからこそ、たくさんの企業の話を聞き、少しでも興味が湧く会社を選んでもらえたらと思います。「やりたいことが何なのか」が難しければ、「やってみたいこと」をぜひ探してみてください。それでもなかなか見つからない時は、「自分がどんな社会人になりたいか」ということを考え、先輩社員の雰囲気や様子を確認することもおすすめです。それが東鉄工業であれば、ぜひ一緒に頑張りましょう!

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