- 土木事業
- 移動式架設昇降吊り足場 ( シャトルX )
移動式架設昇降吊り足場( シャトルX )
線路上空に建設された歩道橋の修繕作業に特化した吊り足場です。
作業床が上下する機能を有しているため、作業毎に組立・解体する必要がなく
安全かつ経済的な施工が可能です。
特徴
● 施工時および留置中の歩道橋利用が可能(夜間、一時的な通行止め有り)
● 全ての作業が線路上空で可能なため、他社との競合調整が軽減
● トロリー線付近の作業床が、軌陸高所作業車と比べ容易に設置可能
● 移動式架設昇降吊り足場を2基使用することで最低限の作業床となり経済的
● 留置時はトロリー線の離隔距離を確保かつ、絶縁材を多用して感電を防止
効果
●既存の工法と比べて
コスト10%削減、工程35%短縮
仕様 | ・作業床設計荷重:1.5 kN/㎡ ・設計風圧:2.0 kN/㎡ ・移動式架設昇降吊り足場自重:約2.0 t ・作業床サイズ:6.2m x 2.0m( 1基当り) |
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施工実績 | ・東日本旅客鉄道株式会社 大宮土木設備技術センター |
開発パート ナー | 湘栄産業株式会社 |