SAFETY
当社は、「安全はすべてに優先する」という経営の最優先事項のもと、グループが一丸となって安全施工を徹底し、
重大事故を起こさないため、あらゆる手段を講じ、「究極の安全」を目指します。
究極の安全を目指した「安全衛生強化計画」で示す「安全基本方針」、および「基本の柱」に基づき、ビジネスパートナーと一体となり、重大事故・致命的労災を防止するさまざまな取組みを展開しております。
「究極の安全を目指した安全衛生強化計画」（2021～2024）
安全基本方針
①重大事故を防ぐための基本ルールを100％守る
②過去の事故・事象と同じことを繰り返さない
③それぞれの現場ごと、日ごとの作業のリスクを把握して、予防する
基本の柱
PDCAサイクルにより安全レベルの向上に努め、お客さま・地域社会・社員・グループ及び協力会社社員の「究極の安全と安心」を目指す。
①重大事故・致命的労災を防止する仕組みの実施
②リスク把握に基づいた計画の策定と作業の実施
③理解・納得し実行できる安全教育の実施
労働衛生対策の推進
①化学物質による災害防止
②夏季の熱中症対策
③過重労働による健康障害防止の環境づくりと措置の推進
④メンタルヘルスケアの推進
当社グループは、鉄道における列車脱線・衝突につながる事故、鉄道旅客・一般公衆の死傷事故、さらには従業員・協力会社社員の死亡事故を起こさないため、「安全基本方針」に基づく安全マネジメントを実践しています。重大事故・致命的労災の防止を図るために「計画段階から作業実施場面まで作業ごとに確実にリスクを把握し、安全対策を実施する仕組み」を組織的に実践しており、これを当社では「東鉄グループ方式」と名づけ、安全マネジメントの仕組みの中でも特に重要視しています。「東鉄グループ方式」を起点とした、安全を守り抜くPDCAサイクルの取組みを紹介します。
