環境事業事業内容

地球環境に貢献する事業を展開しています。

人類にとって最も大きなテーマのひとつである地球環境問題に、私たち東鉄工業は挑戦します。環境負荷の低減に向けたリサイクル事業・緑化事業をはじめとした事業展開やCO2削減・環境ストレスの低減推進により、地球環境の保全に貢献してまいります。

緑化

屋上や壁面を緑化することにより、都市環境・景観の改善、建物の保護、断熱性能向上等の効果が認められています。また、緑化に関する法律・条例による緑地面積の一部を屋上や壁面の緑化に置き換えることにより、敷地を有効に活用することができます。当社は植物の特性を活かしたシステムを開発し提供しています。

①壁面緑化(トスラシステム)

高耐食アルマイト処理のアルミ成形材で耐候性・耐久性に優れ、自由な配置で多彩なデザイン性を提案できます。培養土は植栽バッグ(不織布)に覆われ、培養土の散乱や衣服への汚れを防止します。

  • 壁面緑化 1

    JR上野駅公園口壁面緑化

  • 壁面緑化 2

    JR東日本代々木現業事務所新設に伴う緑化工事

②苔緑化(トモス緑化システム)

コンクリート屋根・折板屋根にも使用でき、軽量(約20㎏/m2)折板田・湿潤時のため建物への負担を軽減できます。高品質で安定したスナゴケを使用し、水やり施肥・刈込をほとんど必要としないので、ローメンテナンスとなっています。

  • 苔緑化 1

    熱田神宮くさなぎ広場東屋屋根苔緑化

  • 苔緑化 2

    品川信号技セ事務所屋上苔緑化

太陽光発電事業

ソーラーステーション

当社では、再生可能エネルギーの普及促進に寄与することを目指し、さらにお客様の太陽光発電事業に対する様々なニーズにお応えすることを目的に、自ら太陽光発電施設「TOTETSU蓮田ソーラーステーション」「TOTETSU鹿島ソーラーステーション」を建設し、売電事業を行っています。

  • ソーラーステーション

    TOTETSU蓮田ソーラーステーション

  • ソーラーステーション

    TOTETSU鹿島ソーラーステーション

砕石リサイクル事業(品川RCセンター)

循環型社会の構築に向けて、建設工事で発生したコンクリート破片等、建設廃材のリサイクルは欠かすことができません。当社はこの分野での領域拡大に努めることとし、東京都品川区に産業廃棄物中間処理施設を設置し、がれき類を受け入れ破砕・不純物を取り除き、粒度調整し良質な再生砕石を販売しています。同施設は、交通の利便性が高いことから都内広域をカバーできます。また、鉄道のPCマクラギ等も破砕処理できる高い処理能力を有します。

  • プラントの概要

    • 名称
      TOTETSU品川RCセンター
    • 総敷地面積
      5,889m²
    • 原料ストックヤード
      607m²
    • 製品ストックヤード
      307m²
  • 営業品目

    1. 1. がれき類(コンクリート、産業廃棄物の中間処理)
    2. 2. 再生骨材(RC40-0、10-0)の製造販売
  • 中間処理能力

    960t/日

  • 産業廃棄物に関する許可

    産業廃棄物処分業許可 東京都知事許可
    第13-20-061302号

産業廃棄物に関する許可

お問い合わせ

TOTETSU品川RCセンター
〒140-0003 東京都品川区八潮3-2-29
TEL: 03-3790-0589 FAX: 03-5755-1282

石綿除去事業

建築物、機械設備、車両等に多く使用されてきた石綿は、発ガン性物質で人体への健康被害が大きな社会問題となっています。当社は、石綿撤去時の粉塵飛散並びに石綿残渣の問題を解決し、完全に近い状態に石綿を除去できる、安全で質の高い除去工法をご提案いたします。

  • 石綿除去事業

    施工前

  • 石綿除去事業

    施工後

ZEB化事業

地球温暖化防止の一環として、建築物の消費エネルギーを数値化して規制する建築物省エネ法が制定され、建築物全体の一次エネルギー消費量を3段階で減らすZEB化が注目されています。

『ZEB』とは、断熱、日射遮蔽、高効率空調、自然換気、調光といった手法を最大限に活用することで、ビルの一次エネルギー消費量を建築物省エネ法によるエネルギー消費性能基準に対し50%以上削減するとともに、太陽光等の自然エネルギー(創エネ)の導入により、ビル全体の一次エネルギー消費量を正味ゼロ以下とすることを達成した建築物を指します。

ZEB化は新築ビルだけでなく、既存のビルにおいても進められ、当社としてもZEB化技術を用いたビル建設、リニューアル工事を進めていきます。

ZEB設計受注目標

2025年度に当社が受注する設計業務のうち、ZEBが占める割合を50%以上とする。

ZEBプランナーの登録(フェーズ2登録申請中)

ZEBプランナーとは、建築主等からのZEB化の依頼に基づき、設計、施工、コンサルティング等(ファイナンス等も含む)などZEBプランニングに係る業務を行い、(一社)環境共創イニシアチブの認証を取得した企業等を指します。経済産業省や環境省の推進するZEB関連補助金の申請にはZEBプランナーが関与していることが要件とされています。当社はZEBプランナーの申請を行い2018年12月28日に取得しています。

ZEBプランナーの登録

ZEBプランナー登録
登録番号:ZEB30P-00023-G
登録名:東鉄工業株式会社
登録種別:設計施工

日本リーテック(株)の水戸支社新築工事(2022年2月28日竣工)において当社は設計・施工を担い、高性能外皮(断熱・遮熱)や省エネ空調機、省エネ照明、太陽光発電(創エネ)などZEB化施策を組み合わせ、一次エネルギー消費量を基準値から100%以上削減する完全な『ZEB』を実現しました。またZEBプランナー登録を活用し、ZEB関連補助金の申請にも関わりました。

日本リーテック(株)の水戸支社新築工事

■ZEH-M事業

 当社は2021年5月に公表しました『東鉄3D Power Up Advance 2024』の主な取り組みにESG経営を掲げ、持続可能な開発目標(SDGs)の達成をはじめ、持続可能な社会の実現に向けて様々な取り組みを推進しております。また2018年よりZEBプランナーに登録し、完全な『ZEB』の設計施工を行うなど、非住宅建築分野における脱炭素化にも積極的に取り組んできました。
 この様な取り組みを更に発展させ、2030年の政策目標である集合住宅におけるZEH普及に貢献するため、当社がZEBで培った知見・技術を活用したZEH―Mの設計・施工を展開していきます。受注計画としてはJR東日本グループのパートナー企業として鉄道業界の繋がりを活かした設計提案を積極的に行うことで実績を重ね、更には鉄道業界以外にも事業展開していく所存です。

ZEB/ZEH-Mについての相談窓口
環境本部 環境事業部
TEL: 03-5369-7614

暑熱対策

地球温暖化の進行、ヒートアイランド現象の深刻化により熱中症の懸念が高まっており、新たな暑熱対策が求められています。これまでの研究で、日射を遮ること、ミストによる蒸散効果、風による冷却等の技術が有効であることを確認しています。

当社の緑化プランターにファンミストユニットを設置した商品、植物による日射遮蔽と植物に囲まれた空間にミスト装置を設置した商品を開発しました。

■ファンミスト付きプランター

緑化プランターに風とミストを同時に発生させるファンミストを組み込むことにより植物の癒し効果と微細ミストによる蒸散効果を同時に体験できます。

ファンミスト付きプランター
  • 仕様

    • ・寸法H750㎜×W600㎜×D475㎜
    • ・材質 杉の間伐材(多摩産)
  • 期待される効果

    • ・体感温度(WBGT)で1~2℃下げる効果があります。
    • ・植物の癒し効果が期待できます。

■木陰のトンネル(暑熱対策緑化)

アーチ状のフレームとワイヤーネットで創り出された3次曲線で動きのある愉しい木陰を表現。主材となるアーチは風圧を効率よく分散させ、木材は岩手県産のカラマツ材を使用。木質系循環資材として、地球に優しい緑の木陰を歩行者に提供します。内部には、微細ミストも設置、さらに涼感を引き立てます。

木陰のトンネル
  • 仕様

    • ・寸法H3045㎜×W3000㎜×D3260㎜
    • ・材質:アーチ状のフレーム⇒カラマツ集成材
    • ・ワイヤーネット⇒鋼製ワイヤー
    • ・潅水装置設置、ミスト装置設置
  • 期待される効果

    • ・植物による日射遮蔽により体感温度(WBGT)で6℃~7℃下げる効果があります。
    • ・ミストにより体感温度(WBGT)で2℃~3℃下げる効果があります。
    • ・植物に囲まれることによる癒し効果があります。