- 土木事業
- 強制振動機 T S V( 振之助)
強制振動機 T S V( 振之助)
線路下に空洞ができると、鉄道路盤が陥没するリスクが発生します。
そこで、鋼鉄製の杭を線路下に貫入し振動させることで、
地中の空洞が埋まり路盤陥没の危険性が無くなります。
特徴
●高さ制限機能により安全な作業が可能
●貫入長が⻑く、より深い箇所の空洞に対応
● 低騒音性に配慮
効果
●「作業高さ切換用ポジショナー」と「絶縁ガード」により、感電事故防止
● 一般的な強制振動機(1.6m〜2.0m)と比べて貫入⻑が2.4mと⻑く、より深い箇所の空洞に対応
● 振動体の周囲に防音カバーを配置、杭の昇降はラック&ピニオン方式とし、低騒音性に配慮
仕様 | 【ベースマシン】 ・PC-78UUT(0.28㎥軌陸バックホウ) |
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作業時最大高さ | ・電化区間 3,885mm |
起振力 | 28.5kN |
ストローク長 | ・2400mm |
施工実績 | 東日本旅客鉄道株式会社 |
開発パートナー | 株式会社エステック |