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現場最前線レポート

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安全と品質を支える施工現場の最前線の状況をご紹介します

Vol.2 大規模水害を防止するために〜水戸・常陸青柳間那珂川橋りょう改築工事

昭和61年8月、台風10号の影響により那珂川周辺の水戸市とひたちなか市で甚大な浸水被害が発生しました。水害の最大の原因は那珂川に堤防がなかったことでしたが、もう一つの要因としては、那珂川に架かる鉄道橋と道路橋の取付部分が盛土構造で形成されていたため、増水に伴う流下物がそこに溜まり、ダム化して浸水被害の範囲が拡大しました。このことを受け大規模水害の再発防止を目的として、那珂川を横断するJR水郡線の高架化工事が始まりました。

工事全景1

工事全景1

工事概要

工事件名

水戸・常陸青柳間那珂川橋りょう改築工事

施工場所

茨城県水戸市

発注者

東日本旅客鉄道株式会社 水戸支社

工期

平成15年5月〜平成24年5月(未定)

工事概要・構造・規模

・橋梁下部工 1式
・6径間連続PRC箱桁橋 L=337m
・ラーメン高架橋 5スパン L=269.4m
・下路桁 3箇所 L=35.3m .32.0m 36.6m
・気泡モルタル盛土 L=30m
・補強盛土(3R工法) L=110m
・擁壁盛土 L=34m
・工事桁架設 L=100m

新工法を採用した橋梁工事

河川部を横断するPRC連続箱桁の施工は、押し出し工法(集中方式)を採用し、桁総重量2200tの押し出し架設を実施しました。また、PC構造はアウトケーブルによるコストダウンを図った新工法で施工しております。
ラーメン高架橋においては、高強度帯鉄筋(リバーボン)を使用して耐震性能の向上を図った新技術の構造となっており、品質確保には細心の注意を払っております。

押出し施工時全景
牽引ジャッキ   PCアウトケーブル
牽引ジャッキ 80t×4台 P2橋脚に設置
 
PCアウトケーブル 19S15.2mm
高強度帯鉄筋(外巻スパイラル)   高強度帯鉄筋(内巻スパイラル)1   コンクリート打設(蛸足配管による打設)
     
  高強度帯鉄筋(内巻スパイラル)2  
高強度帯鉄筋(外巻スパイラル)
 
高強度帯鉄筋
(内巻スパイラル)
 
コンクリート打設(蛸足配管による打設)
工事全景2
工事全景2

現場からのメッセージ

本工事(980m)は、JR水郡線と民家に隣接しておりますので、施工にあたり営業線の安全・安定輸送を確保すること、近隣環境への配慮を怠らないこと、さらに施工に携わるひとりひとりの安全を確保することを常に心掛け、現場のコミュニケーションを図りながら職員一丸となり工事を進めております。

水戸支店 那珂川JV工事所  山内 和弘

 
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